
Digital Product Passport
About
製品の価値を、使い終えた後までつなぐために。
製品は、つくられた瞬間に完成するものではありません。フィールドで使われ、手入れされ、時に修理されながら、使う人との時間の中で、その価値は少しずつ育っていきます。
Goldwinは、製品を販売して終わるのではなく、使われる時間や、その役目を終えた後まで見据えたものづくりを目指しています。
その根底にあるのが、、製品をできるだけ長く使い続けてもらうことを前提とした「Long Life」という考え方です。デジタル製品パスポートは、その考え方を製品一着一着に接続するための新しい仕組みです。製品の背景を見えるようにし、よりよいケアや修理、再利用の選択肢へつなげる。製品と使う人の関係を、より長く、より豊かなものにしていくことを目指しています。
What’s DPP
デジタル製品パスポート(Digital Product Passport / DPP)は、製品ごとに、その背景やライフサイクルに関わるデータを紐づけ、管理・参照するためのデジタル上の仕組みです。
製品に付与されたコードをスマートフォンで読み取ることで、基本情報をはじめ、素材や製造工程、ケアや修理方法、再利用・回収に関する内容などを確認できます。製造から使用、回収に至るまで、一元的に記録し、必要に応じて参照できることが特徴です。Goldwinでは、製品情報を可視化し、適切なケアや長期使用、その先の循環につなげるための仕組みとしてDPPを活用していきます。
※掲載内容は、対象製品の特性やデータの整備状況に応じて異なります。
Our Journey
Goldwinのデジタル製品パスポートは、製品やサービスとともに段階的に進化していく取り組みです。
まずは、Goldwinのルーツである富山に関わる製品から、この取り組みを始めます。富山マラソン、カターレ富山、そして雪山で使われるスキーウエア。地域に根ざしたスポーツやフィールドとともにある製品の背景を、デジタル上でたどれるようにしていきます。素材が製品へと形づくられる工程から、マラソンロード、スタジアム、雪山へ。製品が生まれ、使われる場所やストーリーを記録することで、一着の価値は機能や素材だけでは測れないものになります。
DPPを通じて、製品の履歴を可視化し、使う人との関係を育て、修理や再利用、その先の循環へつなげていく。
Goldwinは、製品やサービスとともにDPPを進化させながら、製品の価値が時間とともに失われるのではなく、使われるほどに深まっていく仕組みをつくっていきます。
※本取り組みは、製品を長く使い続けるための情報設計を検証・拡張していくプロジェクトです。対象製品および掲載情報は、製品の特性や情報整備の状況に応じて順次更新します。

